MUKUNA TSHAKATUMBA
ムクナ・チャカトゥンバ

1947.11 〜 2014.10


名前:ムクナ
職業:パーカッショニスト
趣味:映画鑑賞
お酒が…:大好き
日本に来て…:雪を見てビックリ!

2014年10月、ムクナ・チャカトゥンバは天国へと旅立ちました。
しかし、ムクナ・チャカトゥンバの活動はこれまでも、これからもずっと続いていきます。
今は彼と共に音楽を奏でてきたミュージシャン達が、彼の音楽を演奏し続けています。
彼の魂と音楽はいつだって私たちに寄り添ってくれているに違いありません。



★ムクナさんの生い立ち★
 ムクナさんの生まれ故郷は、アフリカの中央に位置する
 音楽文化豊かな国「コンゴ民主共和国」

 1947年、ムクナさんはルバ族代々の太鼓叩きの家に生まれました。
 ルバ族はとても大きな部族で、バナナやトウモロコシ、
 穀物を栽培して生活していたそうです。

 おじさんも、おじいさんも太鼓叩き。
 いつもそばに太鼓があり、小さいときから太鼓を叩いていたので、
 ムクナさんは演奏がごく自然に上手になっていったのです。

★1990年、来日★
 ムクナさんは、中学校の先生として歴史やフランス語を教えていましたが
 ある時、パーカッショニストとして生活をしていくことを決意。
 世界中の街を回って演奏する、音楽家としての人生をスタートしたのです。

 当初はヨーロッパで、アフリカの太鼓を演奏したり、
 歌を歌っていましたが、1990年に初来日。

 約25年間、日本に住みながら音楽活動を続けていたのです。


★日本での音楽活動★
 日本にやって来たムクナさんは、東京の「ピガピガ」など、
 多くのライブハウスで演奏し、評判になっていました。

 その後「劇団四季」ミュージカル「ライオンキング」の
 “初代”パーカッショニスト
として大きな舞台をつとめ、
 JAZZからPOPSまで国内外のミュージシャンと共演。

 さらに自作品として1枚のソロアルバム"KURU-WO"リリース。
 伝統的なリズムを踏襲しつつ現代的なアフリカンビートを
 かもしだして、多くのファンを魅了しました。

 その後もアフリカ音楽普及のため国際イベントへ参加。
 ジャンルを飛び越えた演奏活動を続けてきました。

 2014年10月、ムクナさんは天国へと旅立ちましたが、
 共に音楽を奏でてきたミュージシャンたちによって
 ムクナさんの音楽は今もなお奏でられ続けているのです。

国際交流イベント・企業パーティ、各種学校コンサート・地域のお祭り等、
ムクナバンドのミュージシャンが出張演奏いたします。
日時ご予算等、お気軽にお電話またはメールでお尋ねください。


太鼓の講習会も行っております。本場アフリカのリズムをご指導いたします。
日時・料金等お問い合わせください。

国際交流イベントでは、アフリカ料理・民芸品の販売も行っております。

主な活動スケジュールはSCHEDULEWORKSHOPのページ等をご覧ください。
また、こちらのページにお仕事のご依頼についての詳細情報を掲載しています。


《お問い合わせ・イベントの予約等》
03-3914-2733 / 090-4074-3924(ムクナオフィス・高林)
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